外貨預金とFXどっちがお得?外貨通貨の投資運用で損をしないための初心者入門ガイド。

格付けで外貨預金先を決める

「外貨預金をどの金融機関でするか?」は、大きな悩みでもありますね。有利な金利を打ち出している金融機関を選ぶのも1つのアイデアですし、また、「手数料の安さ」で決めても良いでしょう。

しかし、私たちにとって最も怖いのが、「その金融機関は信用できるのか…?」ということです。元本割れのリスクはもちろん、その金融機関の「体力そのもの」についても知っておきたいところです。

これらに関しては、私たち自身が金融機関のホームページなどで調べることも可能ですが、もっと簡単に調べる方法があるんですね。

それが、「S&P格付け」と呼ばれるもので、「スタンダード&プアーズ」という会社が発表しているものです。様々な視点から企業や団体を調査し、総合的な信頼性を表したものです。大きく分けて「A」「B」「C」などで評価され、最も信頼性が高いのが「A」です。

しかも、その中でも「AAA」となっている企業や団体は「非常に信頼性が高い」とされ、これを判断材料に投資などが行われるケースも多いのです。

「S&P格付け」に関しては、「一部のファンドが見るようなものでしょ。私のような少ない資金なら見る必要はないのでは…」という意見も多く聞かれます。この意見に関しては、私自身も否定はしません。

「数十億円」という大きな資金を動かす時などに重要視されるものなので、私たちがそれほど重要視するものでもないかもしれません。しかし、たとえ少額の資金であっても、「大切な資金」であることに変わりがない以上、「格付け」という観点からも金融機関選びをしておくことも大切だと言えるんですね。