外貨預金とFXどっちがお得?外貨通貨の投資運用で損をしないための初心者入門ガイド。

外貨のクロス取引とは?

「クロス取引」は、「色々な外貨を組み合わせて、クロスするように運用する」という、投資の「リスク管理のテクニック」として日常茶飯事に行われている手法です。しかし、初心者の皆さんの中には知らない人も多いと思いますので、その仕組みを解説していきましょう。

たとえば、手持ちの日本円で「米ドル」を購入したとします。

このとき、買った時よりも円安になれば「運用益」が出ることになり、逆に円高になると「元本割れ」などの損失になりますね。もし、米ドルを購入した時点より円高になってしまった場合、その損失をいち早く取り戻す方法として「クロス取引」が有効なんですよ。

米ドルで「運用損」が出ている場合、思い切ってその米ドルを「別の外貨」に両替してしまうのです。米ドルが日本円に対して「円高になっている」ということは、「円高ドル安」になっているということですが、その時、米ドルに対して「ドル高」になっている通貨を探すのです。

仮に、「円高ドル安」の時に「ドル高ユーロ安」となっているなら、手持ちの「米ドル」を「ユーロ」に両替しておくと、その後の反転で利益が出やすくなりますよね。

そして、「十分に損失を取り戻した」、あるいは、「利益が出た」という時点で、「ユーロ」を「日本円」に両替してやればOKです。手数料等は2倍必要になりますが、いち早く損失分を取り戻せる方法として非常に有効なんですね。

いかがですか?クロス取引を簡単に説明すると、「その時に有利なものに投資をする」ということであり、「米ドルだけにこだわらず、その時の有利な外貨を選ぶ」というリスク管理のテクニックなのです。ぜひ皆さんの投資テクニックに取り入れておきましょう!